| 2003/02/11 | お誕生日ですのぉ〜♪ |
今日は姫のお誕生日ですの。 みんなのお誕生日には姫もケーキを焼いたり七面鳥オーブンしたり、 パーティに彩を添えられるんですけど、 姫の誕生日には姫はお料理が手伝えなくてちょっぴり切ないですの。 今年もみんなが色々お祝いしてくれるって言ってくれたんだけど、 みんなごめんね。 今年は姫は1人でいます。 勿論すごく嬉しかったし、姫もとっても幸せな気持ちに慣れるんですけど、 やっぱり、今は黒にゃんこが心配で、 寝起きのくるくるのまま1日そばにいる事にしましたの。 だから、 少し冷たくなった体をさすって、 「はやくはやく」ってお祈りしました。 ときどきかすれた「声」が聞こえて、 姫も声を出して泣いちゃいました。 「はやくはやく。」「もう苦しめないで。」 姫はそれだけずっとお祈りしてるんですの。 |
|
| 2003/02/12 | いつまでも |
今日はとうさまとかあさまが出かけてていないんですけど、 姫は1人箱の中のくろにゃんこと一緒にいるんですの。 体はもう4日前と変わらない姿で、 宙に手を動かして何かを掻いてるんですの。 でも、もうそれもしなくなりました。 声ももう聞こえません。 ただ胸が上下してるだけでした。 姫も昨日の寝巻きままで髪も顔もくしゃくしゃでしたので、 シャワーだけ浴びて来ようとバスルームに立ちました。 にいさま。姫はもうつぶれてしまいそうですの。 シャワーに流されて溶けて消えてしまいたいですの。 姫は……姫は… 薄暗い部屋で、ひっそり、少しだけ息を吐いて、 黒にゃんこは動かなくなりました。 にいさま。 にいさま。 姫にまだこんなに涙がありましたの。 にいさま。 にいさま。 目の前が真っ白で息ができなくて、 白い闇が姫を多い尽くしてますの。 にいさまぁ |
|
| 2003/02/22 | 姫は前に進むんですの |
姫がベッドに入るとき、入り口のドアを少しだけ開けて寝るんですの。 そうすると黒にゃんこがそろって入ってきて姫のおしりの上で すやすや眠るんですの。 でも一寸重たいので姫も寝返り打ちながら落としちゃうんだけど、 それでも、姫のおしりの上が好きみたいで、 何回でも乗ってきて寝るんですの。 朝には黒にゃんこの毛が一杯で、 くるくるで掃除しながら姫も制服に着替えるんですの。 ご飯は、カリカリが好きなんですけど、 オス猫はあまり食べさせちゃだめって聞いてるので、 姫特製キャットフードで朝ごはんなんですけど、 あんまり食べないんですの(くすん 学校から帰ってくると「パーって」寄ってきて、 体をこすって挨拶しますの。 姫がキッチンにいるときはリビングの椅子の上でお休み。 にいさまがいるときは姫を取り合ってくれるんですの。 うふん。 姫は黒にゃんこにいっぱいいっぱい幸せをもらったですの。 黒にゃんこはどうですか? 姫は一杯一杯黒にゃんこの思い出と一緒に前に進むんですの。 ありがとうですの。 |
|